2019年度全日本大学対抗テニス王座決定試合 試合結果
2019年10月9日(水曜日)から10月13日(日曜日)にかけて、松山市・愛媛県総合運動公園テニスコートにて「2019年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(大学王座)」が開催され、本学テニス部男子が中国四国地区代表として出場しました。
この大会は、地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が出場し、男子はダブルス3ポイント、シングルス6ポイントの計9ポイント、女子はダブルス2ポイント、シングルス3ポイントの計5ポイントで団体戦を行い、日本一を競い合います。
本学は1回戦で札幌大学(北海道地区代表)と対戦し、ダブルスを接戦ながら3対0とリードすると、シングルスでも粘り強く戦い、6試合とも競り勝ち、合計9対0で勝利を収め、4年連続でベスト8進出を果たしました。2回戦では、第2シードの慶應義塾大学(関東地区第二代表)と対戦し、0対9で敗れベスト4進出はなりませんでした。
<試合結果>
松山大学 9-0 札幌大学
(複 3-0、単 6-0)
D1 ○阿部称也②/上田真央① 6-3 6-4 ●猪股祐理④/伏田雄哉④
D2 ○武田大輝②/濱永虎之介② 6-4 6-1 ●高島陸④/富所将輝④
D3 ○相原克哉③/市川大誠③ 6-1 6-0 ●佐藤元規④/菊地拓巳④
S1 ○相原克哉③ 7-5 7-6(6) ●高島陸④
S2 ○市川大誠③ 6-3 6-1 ●猪股祐理④
S3 ○武田大輝② 6-4 5-7 6-3 ●富所将輝④
S4 ○阿部称也② 6-2 6-1 ●伏田雄哉④
S5 ○濱永虎之介② 6-1 6-1 ●佐藤元規④
S6 ○鈴木晟士④ 6-2 6-7(6) 6-2 ●石田隆将①
松山大学 0-9 慶應義塾大学
(複 0-3、単 0-6)
D1 ●阿部称也②/上田真央① 2-6 1-6 ○福田真大④/今村昌倫③
D2 ●武田大輝②/濱永虎之介② 1-6 0-6 ○川島颯③/羽澤慎治②
D3 ●相原克哉③/市川大誠③ 1-6 4-6 ○田中隆輔③/佐々木健吾②
S1 ●相原克哉③ 0-6 0-6 ○今村昌倫③
S2 ●市川大誠③ 1-6 0-6 ○羽澤慎治②
S3 ●上田真央① 2-6 2-6 ○甲斐直登④
S4 ●阿部称也② 2-6 0-6 ○伊藤竹秋①
S5 ●濱永虎之介② 2-6 4-6 ○成耀韓②
S6 ●鈴木晟士④ 0-6 2-6 ○権太圭吾③
全大会記録はこちらから(全日本学生テニス連盟公式サイトより)
開会式にて、 鈴木主将(松山大学)・石丸主将(愛媛大学)による選手宣誓
初戦を突破し、第2シードの慶應義塾大学と対戦しました。
今大会最低限の目標である初戦突破(ベスト8)進出は果たせたものの、上位進出にはまだまだ力不足であることを見せつけられた結果となりました。
今大会で引退する4年生より挨拶。後輩たちへ熱い思いを伝えました。
4年間本当にお疲れ様でした。これからは、全日王座連続出場のバトンを後輩たちに繋ぎます。
新キャプテン染矢選手からの決意表明。
今大会を経験した1〜3年生の多くが現役選手として残っています。さらなるチーム力とパフォーマンスの向上を目指してまた一年、懸命に取り組みます。
風の強い中、会場まで応援に来ていただきました皆様、ありがとうございました。また、たくさんのご寄付・ご声援をありがとうございました。