2022年度 全日本大学対抗王座決定試合中国四国地区大会 試合結果
2022年8月29日(月曜日)から8月31日(水曜日)にかけて、愛媛県総合運動公園にて「2022年度全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会(1部リーグ)」が開催され、本学テニス部女子が2年連続優勝(通算13回目)に輝きました。
この大会の優勝により、10月7日(金曜日)より愛媛県総合運動公園にて開催される全国大会(全日本大学対抗テニス王座決定試合)への出場権を獲得しました。
全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会は、男女とも1部から4部まであり、1部から3部は4校によるリーグ戦方式で争われます。各対戦は、男子がダブルス3試合・シングルス6試合の計9ポイント、女子がダブルス2試合・シングルス3試合の計5ポイントで実施されます。
本学女子チームは、初戦で前年度2部優勝の山口大学との対戦を5対0と勝利した勢いに乗り、2戦目も岡山大学に5対0と勝利しました。全勝同士の対決となった最終日の愛媛大学戦は10時00分に開始されましたが、雨による中断もあり、本学の勝利が決定したのは21時20分を過ぎるという大接戦を、選手一丸となって気力で勝ち抜き、2年連続の優勝を掴み取りました。
本学男子チームは、初戦の愛媛大学戦、第2戦の広島大学戦をともに7対2で勝利し、最終日に岡山大学との全勝対決となりました。ダブルスで1対2と劣勢になりながらも、シングルスで先に3勝して、ポイント上では一時逆転する場面もあったが、昨年レギュラー選手のほとんどが残る相手校にわずかの差でかわされ、中四国大会連続優勝は19年でストップしました。
【リーグ戦結果】
1日目 8月29日(月曜日)
<男子>
松山大学7vs2愛媛大学
D1○寒作,万道6-3.6-0夏目,有谿
D2○廣島,正岡6-2.6-1石丸,山内
D3花田,沖本6-4.6-7(5).4-6○長尾,林
S1○廣島4-6.3-2(長尾がret)長尾
S2○下田6-0-6-1石丸
S3○寒作6-2-.6-0土居
S4池田2-6.6-2.1-6○山内
S5○西村6-4.5-7.6-2林
S6○正岡6-0.6-0夏目
岡山大学7vs2広島大学
<女子>
松山大学5vs0山口大学
D1○澤田,阪口3-6.6-37-(5)6笠原,吉田
D2○沖野,今川6-0.6-2松岡,土井
S1○今川6-2.3-6ret吉田
S2○沖野7-(5).6-0笠原
S3○澤田6-2-.6-0
愛媛大学5vs0岡山大学
2日目 8月30日(火曜日)
<男子>
松山大学7vs2広島大学
D1寒作,万道7-5.4-6.4-6○後藤,大村
D2○廣島,正岡6-1.6-2富田,諸隈
D3○花田,沖本7-6(5).-6-4前川,秋吉
S1○廣島6-3.6-1大村
S2下田1-6.7-6(6)4-6.○後藤
S3○寒作6-2.6-4秋吉
S4○池田6-0.6-1竹市
S5○花田6-1.6-1川原
S6○正岡6-2.6-0平野
岡山大学5vs4愛媛大学
<女子>
松山大学5vs0岡山大学
D1○澤田,阪口6-2.6-0嶺岸,古池
D2○相原,豊田5-7.6-3.6-4越智,小林
S1○今川6-4.6-1嶺岸
S2○沖野6-0.6-0松田
S3○澤田6-2.6-1古池
愛媛大学4vs1山口大学
3日目 8月31日(水曜日)
<男子>
松山大学4vs5岡山大学
D1横田,寒作3-6.3-6○野内,村田
D2廣島,正岡1-6.4-6○宮川,新居
D3○花田,沖本6-1.6-4山内,高村
S1廣島6-3.5-7.0-1ret○野内
S2下田4-6.5-7○新居
S3○寒作6-0.6-1宮川
S4○池田6-1.6-2村田
S5○西村6-1.6-2古川
S6正岡3-6.6(5)-7○高村
広島大学2vs5(打切り)愛媛大学
<女子>
松山大学3vs1愛媛大学
D1○澤田,阪口6-3.7-6(6)金子,藤田
D2○沖野,今川6(2)-7.6-2.6-3木村,本田
S1今川6-0.5-7.2-3打切り 金子
S2○沖野6-1.5-7.6-4藤田
S3澤田6-4.6(4)-7.4-6○本田
岡山大学0vs3(打切り)山口大学
女子部主将の澤田菜那選手(経済4年)は「コロナ感染者が増加している中で開催していただいた大会関係者、ここまで支えてくれた家族・指導者・チームメート、そして3日間を戦い抜いたすべての選手に感謝し、全国大会では中国四国地区代表として、昨年に続きベスト8以上の成績を目指します」と熱く語ってくれました。
皆様のご声援ありがとうございました。
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